こすや育児日記

すや太郎と息子こすやの育児日記です。

抱っこ寝からお布団寝にする方法

こんにちは。すや太郎です。

保育園ではたくさんの子がほぼ同じ時間にお昼寝をします。

年齢にもよりますが1歳児クラスでは抱っこして入眠する子はほとんどいません。

(子どもの様子によっては抱っこで安心させて寝かせたりというのも、もちろんあります。)

とは言ったものの、保育園とおうちではもちろん子どもの姿は違うもので、

保育園では布団ですぐに寝てくれるけど、おうちでは抱っこしないと寝てくれないという子も多いです。

今回は抱っこじゃないと寝れない子を、お布団で眠れるようにする方法を紹介します。

上2つは寝る前準備のようなものなので、メインが見たい方は3つ目を読んでください

 

 

 

  • 寝る場所を固定化する

寝るのはこのスペースと認識づける方法です。

部屋が少なくて寝室の確保が難しい場合は、布団を敷く場所を固定して目に見えるところにおもちゃを置かないようにしてみてください。

子どもは毎日繰り返すことで、この部屋に来たということは寝るんだな。このスペースにお布団があるということは寝るんだな。とちゃんと認識してくれます。また、おもちゃが視界に入ると、「あそびたい!」となってしまうので、おもちゃは見えないところにしまいましょう。おもちゃ棚にカーテンやふたをつけたりしてもOKです。

 

 

 

  • カーテンや電気で調節して寝やすい環境づくり

これは言われなくてもやってるわ!という方が多いかと思います。

前の記事にも書いたような…?重複してたらすいません。

重要なのはお昼寝の時です。お昼寝の時こそカーテンを閉めて照明を暗めにしてあげると、入眠しやすくなります。真っ暗にする必要はありません。遊ぶ時と寝る時で差をつけて、遊ぶ→寝るに気持ちが切り替わりやすくしてあげてください。

寝る前に絵本を読んだり、歌を歌ったりも寝やすい環境づくりの中に入ります。

 

 

  • 抱っこの状態から少しずつ布団にずらしていく
  1. 抱っこした状態で布団(ベッド)に座って寝かせる
  2. 抱っこしたまま一緒に寝そべって寝かせる(自分のおなかの上で寝かせる)
  3. 少しず子どもを自分の上から布団に移動させる
  4. 1~3の方法に慣れてきたら腕枕や添い寝をためす

一番メインでお伝えしたい方法です。

抱っこしてる状態から少しずつ布団寝に移行していくというものです。

最初は壁に寄りかかりながらでもいいので座った状態で抱っこし、前後に揺れたりトントンしながら寝かします。

寝たかな?というタイミングで抱っこしたまま仰向けに寝ます。自分が寝っ転がった胸やおなかの上で、子どもがうつぶせで寝る状態です。

その状態でしばし停止…。起きる気配がなければそのまま少しずつ子どもを布団に移します。自分が動いてもいいし、子供を動かしてもいいです。やりやすい方法で!ただ、自分が動いて子どもの下から抜けるほうが子どもは起きにくい印象です。

少しずつずらして、起きそうな気配を感じたら止まってを繰り返して無事お布団に移動出来たら大成功!

 

時間はかかりますが抱っこで寝かせてそのまま布団におろすより、起きにくいかなと思います。

1~3の方法で布団で寝れることが増えてきたら、最初からおなかの上で寝かせてみたり、腕枕や添い寝で寝かせてみたりしてください。

子どもによって早い段階で腕枕から寝てくれる子もいれば、座って抱っこの状態で起こって泣く子もいます。でも座って寝てくれればその後一緒に横になれるので、だいぶ負担が減るのではないでしょうか?

 

 

 

いかがですか?

子どもによって個人差があるので様子を見ながらにはなりますが、少しでもお父さんお母さんの負担が減って、一緒に休んだり個人の時間がとれたらいいなと思っています。

 

それではまた次回!

次は食事のことを書こうかな?

リクエストがあれば教えてください!