元気ちょうだい?
今日は保育士時代の思い出を書こうと思います。
年少さんの担任をしていた時のことです。
この日は日々の業務にプラスして行事の係の仕事が重なり
2週間ほどばたばたしていた時でした。
おやつを食べてあとは遊びながらお迎えを待つ子どもたち。
子どもたちが帰ったら残りの作業やらないとな…とどんよりしていた所にA君が話しかけてきました。
A君はとても素直で甘えん坊な男の子。
悲しいことがあると「せんせー、ぎゅーして!」とハグを求めてくるとってもかわいい子です。
A君 「せんせー、なにしてるの?」
さくぱん 「A君が楽しそうに遊んでるのを見て、元気をもらってるんだ!」
そういうと、A君は黙ってしまいました。
どうしたのか不思議に思っているとA君は神妙な顔で
A君 「僕…元気持ってないよ?」
元気持ってないかー!笑
すごい困ったように言うのでかわいすぎて吹き出してしまいました。
まさかそんな答えが返ってくるとは…
子どもって本当に予想外のことを考えていておもしろいですね。
こすやとも早く色んなお話ができるようになりたいです!